求人申込書
本当に患者さんにとって大切なことは何か
「予防に関しては本来、保険は使えないという現実があります」と岩田院長。
「患者さんは短い期間で治療を終わらせたいし、少し安いからというよりも、健康な歯をギリギリまで残せる治療を望んでいます。
生涯自分の歯で生活して、死ぬ時に自分の歯が残っているのが幸せですよね。
そんな、患者さんが本当に望むことを叶えるのが当院の役割だと思っています」と院長は真剣なまなざしを向ける。
また、「本来は、できるだけ削らないで虫歯を完全に取ろうとしたら1時間はかかります。
なのに、保険治療では1人20分しか時間が取れないから、次回に持ち越すことになります。
当院では長い時には1人に4~5時間診療に時間をかけることもあります。
見かけだけで治療をするのか、完全に治療をするのかの違いです。
だから予約は1日に3人までと、量より質を求める医院です」と院長。
その結果、遠くオーストラリアや上海、鹿児島などから来られる患者さんもいらっしゃるようだ。
「歯科衛生士さんには自由に好きなだけ時間を使ってもらい、歯科衛生士さんの予約枠プラスドクターの予約枠と、患者さんには別々に時間を取ってもらっているので、歯科衛生士さんに存分に力を発揮して頂ける環境が整っています」
院長メッセージ
グローブをしたままカルテを触ったりする歯科衛生士が多くないですか?
大学病院で歯科衛生士はちゃんと教わるのに、実際の医療の現場では、それとかけ離れているという現実があります。
当院では滅菌にとても力を入れております。
処置ごとにグローブを替えているので、患者さん1人で10組のグローブを使い捨てすることもあります。
器具類はドリル・タービンに至るまで患者さんごとに滅菌し、クラスBでパッキングし、滅菌出来ない物は使い捨ての物を使用しています。
白衣は熱水洗濯機にかけて毎日洗濯しています。歯科衛生士が手を怪我しないようにと、器具用の洗浄機も導入しました。
もちろんウォッシャー・ディスインフェクターに通す水も純水にする機械を通してからと徹底しています。
カルキがつくと器具が折れやすくなるので、水の管理は大切なのです。
こういった、大学病院でやっているレベルの衛生管理は全てクリアしているつもりです。
また、患者さんと歯科医師の立場が対等でない所が多いので、残せるはずの歯を「残せません」と言われてしまう現状があります。
患者さんがどうしたいかを選択できる、患者さんが納得できるまで治療と予防ができることが当院の魅力だと思います。
定期健診は90分が基本ですが、歯科衛生士さんには「自由に時間を使っていいよ」と言っています。
歯科衛生士さんのチェアタイムは大体90分から2時間でしょうか。
当院では、歯科衛生士さんの予約枠と医者の予約枠を別々に取ることで、歯科衛生士さんの「1人の患者さんにしっかり向き合いたい。専門的にやりたい」という思いに応えています。
なので、保険診療では時間がなくてあきらめていた歯石なども取れるようになるなど、歯科衛生士本来の面白さを味わえると思います。
スタッフからメッセージ
5年のキャリアを持つ我妻さんは、「東京医科歯科大学のセミナーに参加した時に、インストラクターをしている歯科衛生士さんがとても生き生きしていたので、そんな歯科衛生士を目指してみたいと思いました。もっと視野や世界を広げたいと思い転職を考えました」と目を輝かせる。
そして、「ちゃんと勉強できる環境に行きたいと色々調べて、他の自費診療の医院にも見学に行きましたが、エステ感覚で…。お客さまではなく患者さんに接したいという思いがあり、ここでなら色々勉強したいことや、やりたかったことができるのではと思いました」と転職の決め手を語る。
「今までは歯科の勉強ばかりでしたが、ここでは経済やマネージメントなど歯科以外の勉強もできます。先生との普通の会話でもあるし、色々な本を紹介してもらったり、平日 の診療時間内にセミナーにいかせてもらったり。きちんとした教育を受けた事がなかったので、自分の中でやってきた事が本当に正しいか分からなかったのですが、リクルー トの新社会人のマナー研修では、敬語の使い方や名刺の渡し方なども学べて勉強になりました」と話す我妻さんは、「ちなみにこの名刺は、デザインも選べたので愛着があります」と笑う。
「患者さんは30~40代の方が多いのですが、指導する側なので、年上の方に嫌な思いをさせないように接しています。患者さんには先生に聞けないことを相談されたりもします。親しみやすいように、なんでも質問をしてもらえるような雰囲気作りを心がけ、患者さんと信頼関係を作れるようにしています。また、夏には学会にも参加して、滅菌や消毒に関して勉強してきました」と自信をのぞかせる。
最初に見学させていただいて患者さんの治療や滅菌システムなどが求人票の通りにしっかりしている事、先生やスタッフの皆さんがとても好印象だったのでこの医院で働いてみたいと思いました。
歯科助手としての経験はありますが、歯科衛生士としては新人で最初は大丈夫か不安もありましたがしっかりした新人教育のプログラムを行ってもらえるので、技術や知識など色々な事を焦らず学ぶことができます。
知識としては滅菌や消毒などの歯科診療に関わる事から、それに限った事だけではなく社会人としてのマナーや組織の活性化という事まで教わりました。これらは私生活の上でもとても役立っています。学会などにも参加できるので新しい事も知れてとても勉強になります。
技術面では先輩たちがSRP、シャープニング、口腔内写真などすべての歯科衛生士業務において細やかに指導・アドバイスを下さり、フォローしてもらえるので安心できると思います。
1人の患者さんをじっくり診るため患者数はそれほど多くはないと聞いていましたが、週一回保険診療の医院に研修に行き、多くの患者さんの検査やSCなどを担当させていただいています。
残業もほとんどなく、プライベートも大切にできるので毎日が充実しています。
ご応募お待ちしています。
「患者数が少ないので、皆さんに覚えてもらえるように」と名刺を差し出す山田さん。
「名刺を持っていない歯科衛生士がほとんどだと思いますが、名刺があると安心感があります」と笑顔を向ける。
「他の歯科医院に見学やアルバイトで行った時に、滅菌など、学校で習ったものとのギャップがあって、これを患者さんに提供するのは嫌だなと思いました。自分も感染の危険を考えたら嫌だなと。衛生や予防業務をしっかりできて、ちゃんと患者さんを担当したいという思いで当院に就職を決めました」と話す山田さん。
「同期の歯科衛生士と話すと、十分に予防の時間を取ってくれない医院が多いようですが、ここでは希望すれば2時間でも時間を取れるので、とても幸せなことだと感じています。月曜だけ保険診療の医院で、先輩に教わりながらスケーリングなどをしています。
1人につき30分しかできないけれど、そこでできなかったことを当院で提供するとができるのがいいと思います」とも。
仕事内容
口腔内写真の撮影、唾液検査や歯周病などの検査、TBIブラッシング指導、SRPなどの衛生士の専門の仕事のほか、アシスタント業務が半分を占めます。
アシスタント業務も、専門的な教育を受けていない無資格の歯科助手ではなく、歯科衛生士についてほしいと思っています。
こんな方をお待ちしております
「自分がされたくない治療は行わない」という当院の企業理念と同じ方向性を持っている人がいいです。
どちらかが無理に合わせるとお互い幸せではないですから。プロとして経営的視点でも考えられて、「患者利益とは何か」を常に意識して業務を行い、自己研鑽を怠らない人に来ていただきたいと思っています。
採用FAQ
- 健康保険が一切使えないとありますが、主にどのような患者さんを対象としていきたいと考えているのか?
- 8年前から自由診療専門の医院に勤務・診療を行っていたので、その患者さんたちのフォロー
医療不信になった患者さん(右が痛いと訴えたにもかかわらず、左側の治療をされた、痛みのある歯以外の治療を先行して行われたので不信感が募った、歯を抜くと診断されたもののその説明に納得できなかった等々)
自分自身の身体や歯を大切にする人(洋服などはユニクロ等を着ているが歯の治療はしっかりとしたい人)
診療担当医のくじ引きではずれを引きたくないというようなニュアンスの人(大学病院等は初診担当医を選べないので敬遠する人がいる)
治療回数・期間を短縮して治療を受けたい人(1回の診療時間は3時間が基本なので、普通の歯医者さんに比べて治療回数は1/5〜1/10程度になります)
岩田の書いた書籍などを読んで、その考えに賛同した人がインターネット等で探して来院してくれる - 医院としてどのような歯科衛生士を求めているのか?
- 岩田有弘歯科医院の理念は
「自分がされたくない治療は行わない」
自分と出会った患者さんが口腔内の健康を末永く保つようにしたい
正義を重んじ、医療関係者の手本となるような高度な歯科治療を行っていく
各スタッフが患者利益のために正しいと思うこと・良いと思うことを実行できる組織を作りたい
以上です。これを踏まえて…医院として求める歯科衛生士像は
1:医院理念と価値観が近い人物
2:プロとして、組織の存続・発展を考える事が出来る人物。
3:「患者利益とは何か」を常に意識して診療・事務などの業務を行うと同時に自己研鑽を怠らない人物。
上記3要素がバランス良く必要と考えております。
フリーランスの歯科衛生士さんが最近は増えましたが、1番「一緒に働いてみたい衛生士さん」は小原啓子さんのような方です。 - 勉強会などの機会はあるのか?
- 岩田有弘歯科医院は完全自由診療の医院であり、オーラルフィジシャンとしての歯科医院です。
歯科医師と歯科衛生士は全員オーラルフィジシャン育成セミナー等に参加して頂くと共に、歯科衛生士には「SAT歯科衛生士会ハイジア」に入会し、症例発表会等に出席してもらう必要があります。
それ以外に各自が参加したい学会等に対する補助は「日本歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取れるのか?」の質問に対する答えを参照して下さい。 - 実技についてはどのような指導があるのか?
- システムとしてオーラルフィジシャンとしての歯科医院に必要な設備は揃えました。歯科衛生士の育成としては、社会人に必要な研修を受けていただくとことが初めに必要になります。
1年後からは患者さんを配当して担当制になります。そこで初めから治療を行っていただき、治療方針やチェック等を歯科医師がチェックしていく予定です。
解らないことは質問していただければ教えることが出来ますが、手技に関しては実際に経験するしかないと思います。
そうなると、数をたくさん見て経験を積むのか?それとも、時間をかけて1人の患者さんを見て経験を積むのか?どちらかになりますが、当院は後者になります。
後者のメリットとしては、術前・術後の症例写真や検査を実施して残していくことで知識と技術の蓄積が出来ると思います。
デメリットとしては、症例数は少なめになることが予想されます。
量か質かといった感じだと思います。 - 住宅手当が出るのか知りたい
- 1次面接時点での回答は「住宅手当は出ません」になります。成績証明書・適性検査・筆記・実技試験・面接の結果と総合判断し、待遇面の上乗せが可能かどうかを2次面接に進まれた場合には提示できると思います。しかしながら、基本的に2011年3月卒業生の方への上乗せは難しいと考えていただいた方が良いと思います。
- 日本歯周病学会認定歯科衛生士の資格を取れるのか?
- 勤務2年目からは学会参加費(年2回まで)については医院負担とします。
また、学会参加日は出張扱いとするので、平日開催の場合でも有給日数は減らず、給与も全額支給されます。
日本歯周病学会 年会費 および 学会参加時の旅費交通費・食事代等は本人負担です。また、休日開催分の代休はありません。
症例を集め、学会発表・認定試験等は本人の実力によります。
勤務6年目の時点で取得出来ていない場合には、週1日ですが日本歯周病学会認定医のいる歯科医院への研修を2年間まで認める予定です。



