医院理念
- 自分がされたくない治療は行わない
- 自分と出会った患者さんが口腔内の健康を末永く保つようにしたい
- 正義を重んじ、医療関係者の手本となるような高度な歯科治療を行っていく
- 各スタッフが患者利益のために正しいと思うこと・良いと思うことを実行できる組織を作る
岩田有弘歯科医院が自由診療(保険外診療)のみを行う理由
私は今回、新しい医院を立ち上げるにあたって、保健診療を主体に治療を行うどうか検討しました。
全てを保健診療で行うためには、1日に25人の患者さんを診療する必要があります。8時間で25人、1時間で約3人、つまり1人あたり20分間です。
しかし20分で何ができるでしょうか。例えば美容院や床屋さんに行ったとしても、20分でどこまで終わるでしょうか。
歯の治療は、これまで説明してきた通り、本来とても時間のかかるものです。とても難しく、繊細な面を持った仕事であると自負しています。
また難しいとはいっても、数々の先達がその多くの治療方法を残してくれたおかげで、その方法と手順さえしっかりと守っていけば、ほとんどの症例がうまくいくことも確かです。
歯を残す治療の多く(予防や修復、根の治療や歯周病治療)は、海外で考えられ構築されてきました。しかし、海外の多くで行われている医療制度は、日本の健康保険制度を含む治療制度とは異なっています。
そのため、歯を残す医療と経済性の両立は、やはり日本では難しいと判断しました。
そこで私は、1人20分の治療を行うことより、歯を残すためにやるべきことを行うスタイルを重視したのです。
今、関東地方や都市部では歯科医院の過当競争が起きています。コンビニエンスストアの数よりも多いくらいで、少し自転車で走ってみれば、5~10件くらいすぐに見つかるようになりました。
そんな中で、私にしかできないことを行うために、保健診療ではなく歯を残す治療を最も大切にすることにしたのです。それは、保健診療を行ってほしい場合には、すぐ近くに他の多くの歯医者さんがいるからでもあります。
私は、何でも早い、安い、うまい(上手)がいいと思っています。
早い……待たせない。
うまい……これは第三者が判断することですから、私の立場では常に研鑽を怠らないということでしょうか。
そして安い……もちろん安いほどいいとは思いますが、必要な機材、時間、人財を用いると、保健診療だけではとても「自分がされたくない治療は行わない」ことができないと判断しました。
保健でできる所はやって、残った部分は自由診療で、ということも考えてみました。しかし、これもどうもグレーゾーンが多いようなので、やはりシンプルに自由診療のみで、歯を残すこと、口の健康に良いことは全てを行うスタイルに決めたのです。
岩田有弘歯科医院の短期的目標
- メインテナンス率を向上する
- 医院実績である臨床データの公開を行う
長期的目標
- 当院に通院される患者さんの新たな虫歯・歯周病の発症をコントロールして、通院10年後の平均欠損歯数を5歯以下にする。



